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表参道沿いの表参道ヒルズの目の前という好立地を活かしたPR活動を展開。アパレル、ジュエリー、シューズ、バッグからスポーツブランド、時計、デジタル機器まで幅広い国内外のブランドを展示し、来場するスタイリストや編集者へのお貸出しを行っています。

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曽原 健
(PA Communication代表)
経歴

立教大学社会学部社会学科卒。
1995年外資系代理店マッキャンエリクソンを退社して独立。90年代後半G-SHOCKブームの牽引車として活躍し、2004年ファッションブランドのPRを行うifca showroomを表参道に開設。
現在、ファッションブランドやスポーツブランドに特化したPR会社で数多くのPR戦略を指揮する。

PR&ブランディング実績ブランド

G-SHOCK、ASICS、Amazon、FOREVER21 and more

趣味

ダイビング、歴史小説、DJイベント、城廻り

出身

東京生まれ 鎌倉育ち

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    【2018/05/16】

    2018年も春を過ぎたが、この辺りから行きたいLive増えていく。


    2018年前半のLIVEリスト

    2/19   GO GO PENGUIN(Blue Note)

    3/5   小坂忠(Billboard)

    4/3   Lisa Fischer(Blue Note)

    4/5   Joan Osborne(Cotton Club)

    4/10   Lalah Hathaway(Blue Note)

    5/14   Moonchild(Blue Note)


    今年は女性ボーカルの当たり年なのか4月は3人のタイプの異なる女性シンガーを続けて観た。

    ロック系のバックコーラスで著名なLisa Fischer。特にストーンズのギミーシェルターでのライブパフォーマンスは圧巻である。意外にもステージはロック系というよりアンビエント&ジャジーな感覚に溢れたもの。

    Joan Osborneは「One Of Us」のヒットで知られるが、今回は「Sings Bob Dylan」というテーマで全曲Bob Dylanのカバーで通すという企画もののステージ。キーボードのサポートと本人のギターといういたってシンプルな構成でフォークとブルースをブレンドしたルーツを忍ばせる展開。透明な歌声からハスキーヴォイスまで変幻自在な歌唱力を堪能した。新作も『The Songs of Bob Dylan』というタイトルのカバー集。ライブでは「天国の扉」等アルバムに入ってない曲も紹介された。

    Lalah Hathawayはダニー・ハサウェイを父に持つJazzとR&Bを行き来する超絶テクのボーカリスト。この日のステージはその父のトリビュートとして持ち歌をカバーしつつ、新作からの曲も披露した。彼女のような抜群の歌唱力で再現される「A song for you」、天国の作者レオン・ラッセルも喜んでいるだろう。楽器のような趣を持つ彼女のボーカルを支える演奏陣もまた素晴らしい。絶妙なハモンドオルガンを聴かせるLynette Williams(key)、若手のドラマーTavarius Johnson(ds)等、一級品の味わいだった。


    そして、本題の「Moonchild」。「百聞は一見に如かず」とはこのことで、音楽こそLIVEを観なくして語れないことを実感した。

    LA出身の3人組トリオのMoonchildは女性リードボーカルのアンバー・ナヴランと二人の男性キーボードからなる。新世代ネオソウルと称される彼らのCDを聴く限りだとドラムも打ち込みで果たしてLIVEは観る価値があるかと前日まで迷っていた。Lalah Hathawayを観に行った時にBlueNoteのスタッフに「曽原さんの好みですよ!」と言われて、ずっと気になっていた。そして前日に行われた横浜でのLIVE映像をFBで観て、意外に迫力のある演奏を聴き行くことを決めたのであった。

    当日観たLIVEはまさに圧巻。ここ数年でもベストに値する驚きの連続であった。

    まずサポートドラマーが入り四人編成の演奏であったが、この黒人ドラマーEfa Etoroma Jr.のプレイが抜群でありノリをもたらし、ふわっとした感じのスタジオとの違いを大いに際立たせていた。

    さらに、このバンドの最大の見せ場。3人のメンバーがそれぞれトランベット、テナーサックス、アルトサックスを瞬時に持ち替えて、即席のブラスセクションが登場するところ。女性ボーカルのアンバーはテナーサックスに加えてフルートも演奏。キユートな外見の彼女が管楽器をいきなり演奏する意外性はビジュアル的にもインパクトがある。どちらかというとミニマルにクールに進むステージの中に突然ブラスセクションが登場する驚きで会場は興奮の坩堝となる。


    スペーシー、浮遊感で表される彼らの持ち味を存分に発揮しつつ、即席ホーン隊と生ドラムによるグルーブとジャズ感が本当に心地よい、新しい体験の夜だった。

    若くて初々しい彼らだが、誰にも真似できないオリジナリティーを持ち、ウケ狙いではなくクリエイションに昇華させていたところが今後も本当に楽しみ!



    セットリスト
    1. THE LIST
    2. WINTER BREEZE
    3. RUN AWAY
    4. 6AM
    5. EVERY PART
    6. THE TRUTH
    7. ALL THE JOY
    8. SHOW THE WAY
    9. THINK BACK / LONG WALK
    10. NOBODY
    11. CURE
    12. BACK TO ME
    EC. DON’T WAKE ME










    【2018/02/21】


    2月19日『GOGO PENGUIN』をBlue Note Tokyoで観た。

    2018年初のLIVEである。


    一般的な知名度はゼロだが、高感度な音楽ファンに注目されるイギリスはマンチェスターのピアノトリオ。


    ジャズというジャンルではあるが、エレクトロニックに実験的な新世代の音楽だ。


    だいたい『GOGO PENGUIN』(ゴーゴーペンギン)という名前自体が人を食った名前である。


    不可思議なバンド名とは裏腹に、サウンドは実験精神もあり非常にタイト。テクノやエレクトロニカ、ヒップホップの影響を感じる跳ねるで不規則なビートに乗せてクラシカルでメロディアスなピアノの旋律が心地よい、新世代Jazzと形容出来そうな音楽性。


    ピアノ、ベース、ドラムという典型的なジャズの編成ながら、トリッキーな音の出し方やリズム等、ジャズの枠を超えていた。


    アメリカではSnarky Puppy、Kamasi Washington等のジャズの新しい潮流が出てきているが、その流れの中でイギリスらしいスパイスが効いていて差別化を図っている、そんな感じ。


    この日もBlue Noteは超満員、ジャズとはいえ観客の世代は若く熱気に溢れていた。


    帰り際にトリオからサインをもらった。


    皆、無愛想というか、シャイというか、余計な愛想はない。

    ブルーのボタンダウンシャツに色落ちしたデニムと、ファッションに無頓着な英国の大学に行けばどこにでもいそうな若者風情。


    しかし、聴くにつけて癖になるサウンドである。








    【2018/01/17】


    昨年度のLive Best3を自分なりに振り返ってみた。


    2017年LIVEリスト

    4/14 Norah Jones(武道館)

    4/16 Snarky Puppy(Blue Note)

    4/18 Snarky Puppy(Blue Note)

    5/2  DAYME AROCENA(Blue Note)
    5/4  Judith Hill(Billboard)
    5/25  Stanley Clarke(Blue Note)
    6/7  Maria Schneider(Blue Note)
    6/8  Sting(武道館)
    6/14  Bill Lawrence(Cotton Club)

    7/22  Becca Stevens(Cotton Club)

    8/18  小沼ようすけ&Tony Monaco(Cotton Club)

    9/3  東京Jazz(NHKホール)

        Chick Corea、Cory Henry、挾間美帆 etc.

    9/20  Gretchen Parlato(Blue Note)

    9/29  Roy Hargrove's RH Factor(Blue Note)

    10/17 Jackson Browne(オーチャードホール)

    10/21 Live Magic!

    10/22 Live Magic!

    11/6   Michel Camilo/Eliel Lazo(Blue Note)

    12/11 Banda Magda(Blue Note)

    12/29 Robert Glasper Trio(Blue Note)


    2017 Best3


    3位 Jackson Browne(オーチャードホール) 10/17

    2015年以来、前回も素晴らしかったが、同じメンバーを帯同しての来日。特にスティールギター等をマルチに奏でるグレッグ・リーズの活躍が光る。トム・ペティ、グレッグ・オールマン、グレン・フライ、ローウェル・ジョージ等の追悼をさりげなく挟む展開に感涙。特に17年3月4日に逝去した女性シンガー、ヴァレリー・カーターとローウェルと共作したLove Needs a Heartは特に感激した。


    2位 Quarter To Africa(Live Magic!) 10/22

    Peter Barakan氏がキュレーターを務めるフェスに来日したイスラエルのクォーター・トゥ・アフリカ(Quarter To Africa)。全く知識がなく観たが、知らず知らずに体が反応して踊り出していた。中近東と日本がどこかで繋がっているのかと思うほどにDNAが刺激された。編成はパーカッション、管楽器にキーボード、ベースとどこかSnakry Puppy風だが、アラブのウードという弦楽器がギター代わりに、個性を醸し出す。ジャズ、ファンク、ラテン、アフリカン、どこからも切とれて、楽しい音楽。こんなサウンドがもう少し知られるといい!


    1位 Snarky Puppy(Blue Note) 4/18

    今回は初日と大ラスと二回の公演を観た。観れば必ず満足するこのバンド。毎回メンバーが可変的なのがこのバンドのみそ。今回の来日メンバーにはロイ・ハーグローヴのRHファクターでもおなじみのキーボード奏者ボビー・スパークス、そしてドラマーのジェイソン"JT" トーマスが参加。さらに日本ご当地のKeita Ogawaがパーカッションで参加した。このメンバー、特にボビー・スパークスのゴスペルテイスト溢れるオルガンプレイに痺れた。結局彼とジェイソン・トーマスが参加したRoy Hargrove's RH Factorにも行ってしまった。さらにBill Lawrence、東京Jazzに来日したCory Henry、Ground UpのBecca StevensとSnarkyファミリー詣でも続いた。そろそろ、今年は新作が待ち遠しいSnarky Puppy。1月にはDavid Crosby、Chris Thileと共演した垂涎のライブをNYで開催している。これも観たかった!



    【2017/12/28】

    今日で仕事納め。

    2017年も終わろうとしている。


    会社はオフィスの改装、働き方改革等と次々と新しい波が訪れた。


    久しぶりにホームページもリニューアルした。


    https://www.pa-c.co.jp


    7-8月は改装のためオフィスを離れてリモートワーク。


    オフィスにいるだけが仕事じゃないと、自分にも良い意識改革になった。


    クライアントは新規で上期はNew Balance、ヤーマン等が増えて幸先の良いスタート。

    下期は久しぶりのG-SHOCKのイベントが大成功と2018年に向けて良い波は継続している。


    2018年も年末に新規が3件決定。

    中でも大手PR会社を打ち破り競合コンペを勝ち抜いた大手外資の下着ブランドは、PACにとって初の下着への取り組みとなる。

    詳細はここから


    ファッション中心にやってきた弊社もライフスタイルPR会社として、ファッションよりビューティーや音楽の比重が高まってきている。


    ここ数年ファッションは少々元気ないが、弊社は数年前からライフスタイルに特化したPR会社へと模様替えしたので影響はない。


    ファッションもできてビューティーも音楽もできる唯一の存在になりつつある。


    カシオの伊東専務やユナイテッドアローズの栗野さん等、仕事において記念碑的な方々との再会も続いた。


    プライベートでは仕事の合間を縫ってのLive通いが続いた。


    明日の29日のロバート・グラスパーがLIVEの納めとなる。


    とにかくBlue Noteには何回も通った。


    例年参加しているLive Magic!ではQuarter To Africaというイスラエルのすごいバンドに出会って大興奮。


    4月にBlue Noteで観たSnarky Puppyと並ぶ今年のBest liveだった。


    そして、初めて朝ドラにハマった。

    前半に放映された「ひよっこ」は素晴らしい連続ドラマだった。


    自分の好きな群像劇で、主役以外にも次々とスポットが当たり飽きさせない展開に脚本家の力量を感じた。


    女性ドラマーのシシド・カフカや峯田和伸など演技の専門家でない演者の心憎い演技にもハマった。


    ロック歌手の峯田和伸が主役となった、ビートルズの来日前夜の興奮を赤坂という街を舞台に描いた展開にも身震いした。


    スポーツでは筋トレ中心を卒業してヨガに通い始めた。


    なんと一度も着いたことのない前屈で、指先が地面に着いた!


    とりあえず柔軟性をますます高めていきたい。


    2018年は自分にとっても新しい仕掛けが始まる元年。


    楽しみだ!

    【2017/12/28】

    「お互い、生き残りましたね。」


    2017年も終わりが近づくある日、表参道の交差点で懐かしい方に再会した。


    自分、そしてあるブランドの行く末を左右したその人とは。


    セレクトショップ「ユナイテッド・アローズ」(UA)の栗野宏文氏だ。


    今はユナイテッド・アローズのクリエイティブディレクション担当上級顧問、当時は常務取締役だった、と記憶している。


    このブログでも書いているが、当時とは1996年。


    この年の10月にG-SHOCKにとって分岐点となるUAモデルが発売された。


    詳細はこの記事を。

    http://www.mens-ex.jp/special/g-shock-1996/


    ストリートファッションでは圧倒的な人気のG-SHOCKがモード的なファッションも手がけていたユナイテッド・アローズとコラボレーションすることで、ファッションウォッチとしても間口を広げた歴史的な出来事だった。


    当時、自分はG-SHOCKのセレクトショップでの販路開拓を目標としていた時計企画部の方々の依頼を受け窓口となっていた。そして、メディア等で既に著名人だった栗野氏を訪ねてコラボの交渉を重ねていた。

    ※その辺りのことはこのブログても書いているのでご覧いただきたい。


    当初、G-SHOCKの存在すら知らなかったのに、現場の店員 や広報の方にリサーチを重ねて、このコラボレーションの英断を下してくれた恩人である。


    その後もG-SHOCKに目をかけてくれて、アントワープモデルのきっかけも作ってくれた。


    当時、私と同行した時計企画部の伊東氏がアメリカでの赴任を経て、今や専務となったことは伝えると「そうですか、すごいですね」と喜んでくれた。


    そして、自分の近況を伝えると、栗野氏は冒頭の「お互い、生き残りましたね。」という言葉をかけてくれた。


    もともと、言葉の使い方が粋だった氏の言葉遣いは一段と磨きがかっていた。


    タイミング次第で「生き残る」って素敵な言葉だなっと思った。


    そしてファッション界に確固たる地位を築いた氏も長い人生で紆余曲折があったのだろう。


    来年の2月にカシオの伊東氏も交えて初めて夕食を共にすることになった。


    年末に自分の人生を回顧するような素敵な言葉をもらった。





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